公開日 2025年10月24日
養老町飼い主不明な猫不妊手術等事業補助金について
養老町では、飼い主不明な猫の増加を抑制することにより、町民の快適な生活環境を保持することを目的として、飼い主不明な猫の不妊手術等の費用の一部を補助します。
※飼い主不明な猫とは、町内に生息する飼い主が不明な猫または飼い主がいない猫を指します。
補助金額
オス 1頭あたり 3,000円
メス 1頭あたり 4,000円
対象となる猫
養老町内に生息する飼い主のいない猫
※野良猫を拾って現在飼育している、または、自宅に寝床がある猫は対象外です。
※手術後に飼育または譲渡する予定の猫も対象外です。
対象者
養老町内に住所を有する人で、次の事項に対し責任をもって行っていただける人
- 飼い主不明な猫の収容
- 収容した猫が飼い主不明な猫であることの確認
- 協力病院への当該猫の搬入及び引き取り
- 協力病院への当該猫に対する不妊手術等の実施依頼
- 飼い主不明な猫の収容及び不妊手術等の実施により第三者に損害を与えた場合の賠償
- 上記のほか、不妊手術等の実施について町長が必要と認める事項
受付期間
当該年度の4月1日から翌年1月31日まで(土・日・祝及び12月29日~1月3日を除く)
※補助金申請額が予算額に達した場合は、その時点で受付を終了します。
申請~交付の流れ
① 交付申請
(1)不妊手術等実施協力病院[PDF:78.7KB] に連絡し、不妊手術等に要する費用を確認
(2)住民環境課へ養老町飼い主不明な猫不妊手術等事業補助金交付申請書[PDF:98.1KB] を提出
【必要なもの】
・氏名及び住所が確認できるもの(運転免許証・健康保険証等)
※不妊手術等実施協力病院以外で手術をした場合や交付申請前に手術を実施した場合は、補助対象となりませんのでご注意ください。
② 猫の収容 → 協力病院で手術
(1)町からの交付決定通知書が届いたら猫を収容
※飼い主を自認する人がいる場合も考えられるため、猫の収容には十分にご注意ください。
(2)交付決定通知後6週間以内に、協力動物病院にて手術を受けさせる
手術したことが確認できるよう猫の片耳先端にV字型の切り込み(識別処置)を入れること。
手術後、実施報告書の獣医師記入欄に識別措置を実施したことの証明を、獣医師に記入してもらうこと。
【必要なもの】
養老町飼い主不明な猫不妊手術等実施報告書[PDF:83KB]
③ 実施報告
交付決定通知後6週間以内に、養老町飼い主不明な猫不妊手術等実施報告書に次の書類を揃えて住民環境課へ提出。
【必要なもの】
・印鑑
・領収書(申請者あてのものに限る)
・手術を受けた猫の全体像を判別することができる写真
・識別措置部分(片耳先端のVカット)を判別することができる写真
④ 交付請求
実施報告後、町からの補助金額確定通知書が届いたら、養老町飼い主不明な猫不妊手術等事業補助金交付請求書[PDF:75.4KB] を住民環境課へ提出。
指定された銀行口座に補助金をお振込みいたします。
※交付請求書の振込先は申請者名義の口座に限ります。
病院一覧・要綱・様式
病院一覧
要綱
養老町飼い主不明な猫不妊手術等事業補助金交付要綱[PDF:95.2KB]
様式
養老町飼い主不明な猫不妊手術等事業補助金交付申請書[PDF:98.1KB]
養老町飼い主不明な猫不妊手術等事業補助金交付申請取下届[PDF:74.5KB]












