公開日 2025年10月10日
近年、ヒグマ及びツキノワグマ(以下「クマ類」という。)の生息分布が拡大し、市街地への出没や人身被害の発生など、人との軋轢が深刻化しています。昨年度は秋に出没が増加することはありませんでしたが、本年は、東北地方を中心に市街地や集落など人の生活圏へのクマ類の出没が相次ぎ、人身被害が多発しています。
岐阜県では8月29日~9月9日にかけて、クマの主な餌である堅果類(ブナ・ミズナラ・コナラ)の豊凶調査を行った結果、ブナ、ミズナラが「凶作」、コナラが「並作」という予測結果になりました。
つきましては、クマが餌を求め里山近辺に出没し、いつ遭遇してもおかしくない状況にあることから、クマとの不慮の遭遇、無用な軋轢をさけるために、注意喚起及び周知を図ります。
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