公開日 2025年07月11日
蚊やマダニなどは、春から秋にかけて活発に活動します。
蚊やダニが病原体を保有している場合、かまれたり、刺されることで病気を発症することがあります。
・蚊が媒介する感染症:ジカウイルス感染症、デング熱
・マダニが媒介する感染症:重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介性脳炎など
令和7年7月、岐阜県内においても、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が報告されました。県内において、患者が報告されるのは初めてです。
蚊にさされないように注意しましょう
気温が高くなる夏には肌の露出が増え、病原体を媒介する蚊に刺されたりすることが予想されます。屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、蚊にさされないように注意しましょう。
・できるだけ肌を露出しない
・虫よけ剤を使用する
感染症の運び屋蚊からバリアーで身を守れ!!![PDF:162KB]
マダニにかまれないように注意しましょう
特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニにかまれる危険が高まります。
草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合は、肌の露出を少なくしましょう。
マダニから身を守る服装
・長袖・長ズボン
・足を完全に覆う靴
・帽子、手袋を着用
・首にタオルを巻く
お問い合わせ
保健センター
TEL:0584-32-9025