『特定健診・特定保健指導』の実施と人間ドック助成について

公開日 2025年05月01日

 近年、生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症等)の有病者・予備群が増加しています。
生活習慣病は、自覚症状がないまま進行することが多いため、突然、心臓病や脳卒中等命にかかわる病気を引き起こすことがあります。そのため、生活習慣病の発症予防・重症化予防を目的とし、特定健診・特定保健指導を実施します。また、人間ドック検査料の助成も行います。

対象者

 養老町の国民健康保険に加入している40歳から74歳の方

 ※受診時に国民健康保険の資格を喪失されている場合は受診できません。

 ※健診期間中に75歳になられる方は、必ず誕生日の前日までに受診してください。

 ※治療中(医療機関へ通院中)の方も対象となります。

実施期間

 5月19日~6月30日  40歳から65歳

 7月 1日~8月13日  66歳から74歳

 ※医療機関の混雑を避けるため、年齢により実施期間を定めています。

 上記期間に受診できない場合でも12月27日まで受診できます。

費用

 無料

持ち物

 ①特定健康診査受診票 (66歳から74歳の方は6月中にオレンジの封筒にてお送りします。)

 ②マイナ保険証、資格確認書、被保険者証(有効期限内のもの)

実施場所

 町内各医療機関及び養老町保健センター(※下記一覧表参照)

 日・祝日は全て休診

 ※予約が必要な医療機関もあります。

【受診時の注意事項】

 ・発熱等の風邪症状がみられるときは、健診を受診することをお控えください。

 ・受診する際にはマスクの着用をお願いします。

結果について

 後日、受診した医療機関で説明の上、お渡しいたします。

 また、7月~10月、1月に、月に1度、保健センターにて健診結果説明会を開催します。

 生活習慣病のリスクが高いと判断された方には、特定保健指導(ヘルスサポート)の案内が届きます。

受診可能医療機関等一覧表

人間ドックの助成について

 人間ドックを受診した方は養老町の特定健康診査を受診する必要はありません。

 検査料の助成がありますので住民環境課に下記のものをお持ちになり申請してください。

 ①人間ドックの結果

 ②領収書

 ③国民健康保険被保険者証

 ④通帳(振込先の分かるもの)

 ⑤印鑑(認め印)

お問い合わせ

住民福祉部住民環境課
TEL:0584ー32ー1104