妊娠したら(母子健康手帳の交付等)

公開日 2025年04月01日

母子健康手帳の交付

 妊娠が明らかになった方は、妊娠届出書を持って、町保健センターで母子健康手帳の交付を受けてください。母子健康手帳は、妊娠から出産、そしてお子さんの成長記録となります。

実施日 内容 持ち物
第1・3金曜日
15:00~16:00
・母子健康手帳の交付と使い方
・各種受診票の交付
・妊娠・出産等の相談
・医療機関が発行した妊娠届出書
・妊婦さんご本人のマイナンバーカード(無い場合は通知カード、住民票の写しなど個人番号のわかるもの)
・妊婦さんご本人の運転免許証またはパスポート
・妊婦さんご本人の振込先金融機関口座のわかるもの
・印鑑
・妊娠判定に要した受診費用の領収書及び明細書(原本)
*氏名、診察年月日、産科医療機関名が記載されたもの

 

 *上記の日時でご都合の悪い場合や必要な持ち物が準備できない場合は、事前にご連絡ください。

初回産科受診料支援事業

 妊娠したすべての女性に対し、経済的負担の軽減及び母体と胎児の健康の保持増進を図るため、妊娠判定に要した費用の一部助成を行います。

種別 対象者 金額 申請方法
初回産科受診料
助成金
産科医療機関等で妊娠判定を受けた妊婦
*ただし、妊娠判定に係る初回受診日より引き続き申請日時点においても町内に住所を有する妊婦が対象です。
上限1万円 母子健康手帳の交付時にご案内します。

 

初回産科受診料の助成について[PDF:423KB]

妊婦健康診査・妊婦歯科健康診査助成事業

. 妊婦の健康保持および増進、異常の早期発見と治療のため、母子健康手帳の交付時に出産前までの妊婦(歯科)健康診査費用の一部を助成する受診票をお渡しします。

種別 対象者 内容
妊婦健康診査 妊婦の人 14回分の受診票をお渡しします。
妊婦歯科健康診査 1回分の受診票をお渡しします。妊娠16~20週になったら町内の医療機関で受診してください。

妊婦のための支援給付

 令和7年4月より、妊娠期からの切れ目ない支援を行う観点から、子ども・子育て支援法に「妊婦のための支援給付」が創設され、認定を受けた方には「妊婦支援給付金」が支給されます。「妊婦のための支援給付」は、妊娠期からの切れ目ない支援を行うために、保健師による面談等により情報提供や相談等を行う「妊婦等包括相談支援事業」を合わせて一体的に実施します。

 (注)令和7年3月31日までに出生されたお子さんの養育者の方は、「ぎふっこギフト(子育て応援ギフト)」の対象となり、妊婦のための支援給付は対象外です。

給付要件・支給内容等

  妊婦のための支援給付
(1回目:妊娠届出時)
妊婦のための支援給付
(2回目:出産予定日の8週間前の日以降)
対象者 養老町内に住民票があり、妊娠届出をした妊婦
(産科医療機関等を受診し、胎児の心拍が確認され妊娠が確定された方)
養老町内に住民票がある妊婦(出産予定日の8週間前の日を経過した妊婦)または産婦
申請書・届出書

妊婦給付認定申請書

妊婦支援給付金(1回目)の申請

胎児の数の届出書

妊婦支援給付金(2回目)の申請

申請・届出開始日 令和7年4月1日 令和7年4月1日
申請時期 妊娠届出時(母子健康手帳交付時) 妊娠32週以降の面談時
申請・届出期限 胎児の心拍が医療機関において確認され、妊娠が確認した日より2年間 出産予定日の8週間前の日より2年間(流産・死産等をした時はその日より2年間)
給付内容 妊婦さん1人あたり5万円 妊娠している子どもの人数または出産された子どもの人数×5万円

注意事項

 妊産婦名義への口座の振込となり、妊産婦以外の名義の口座は指定できません。

 令和7年3月31日までに妊娠届出書を提出され「ぎふっこギフト(出産応援ギフト)」を申請された方は対象外です。ただし、出産応援ギフトを未申請の方で、令和7年4月1日時点で妊婦の方は給付対象となります。

 同一の妊娠により、他の自治体で同事業による給付を受けた方は給付対象外です。(1回目・2回目いずれも、複数の自治体から二重に給付を受けることはできません。)

流産・死産等をされた方へ

 令和7年4月1日以降に流産、死産、人工妊娠中絶を経験された方も妊婦支援給付金を申請いただけます。

 妊娠届出をする前に流産などを経験された方も申請できます。その場合は、医師が胎児心拍を確認した際の診断書などで妊娠の事実を確認させていただくことがあります。該当される方は町保健センターまでお問合せください。

 なお、医師が胎児心拍を確認していない場合は、妊娠の事実が確認できないため対象外となります。

妊婦のための支援給付について[PDF:155KB]

こども家庭庁 妊婦のための支援給付のご案内[PDF:766KB]

 

マタニティ教室・パパママ教室

 赤ちゃんとお母さんの絆は、お腹の中にいる時から始まっています。お母さんやお父さん、ご家族の方が赤ちゃんの誕生を心待ちにするところから赤ちゃんとの生活が始まります。妊娠中の健康管理や楽しい子育てをしていくことを一緒に考える教室です。

種別 実施月 場所 内容
マタニティ教室 6月・9月・
12月・3月
町保健センター 妊娠中の過ごし方や
栄養の話 など
パパママ教室 8月・11月・
2月・5月
お産の兆候・すすみ方
オムツ交換・沐浴実習など

 ※日程や申し込み等については、ようろうっこ健康カレンダー・町の広報誌「養老」などでお知らせします。

多胎妊産婦等サポ-ター派遣事業

 多胎児を妊娠中の方、多胎児を育児しているご家庭の身体的・精神的負担を軽減し、安心して子育てすることができるよう「多胎妊産婦等サポーター派遣事業」を実施しています。同じ多胎の育児経験者(サポーター)が育児・家事の相談や外出時のお手伝いを行います。ひとりで頑張りすぎず手助けが必要なときは、ぜひご利用ください。

多胎妊産婦等サポーター派遣事業[PDF:296KB]

 

妊娠期から子育て期の相談支援

 保健センターでは妊娠の届け出時、妊娠8か月頃、生後4か月以内に面談を行うほか、妊娠期から子育て期の生活や育児、お子さんの発育や発達について保健師・管理栄養士が随時、相談をお受けしています。相談は来所や電話のほか、自宅への訪問も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。

母子保健推進員

 町から委嘱を受け、お母さんが安心して子どもを産み育てることができるよう、身近な相談相手として活動しています。子育てについて相談があれば、お気軽に相談してください。

ようろうっこ健康カレンダー

 養老町保健センターで行う乳幼児健診などの日程をお知らせいたします。

令和7年度 ようろうっこ健康カレンダー[PDF:317KB]

お問い合わせ

保健センター
TEL:0584-32-9025