公開日 2024年12月06日
こどもまんなか応援サポーター就任を宣言しました
11月16日に、町は、こども家庭庁が提唱する「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、その取組を推進するため、「こどもまんなか応援サポーター」への就任を宣言しました。
この日は、町立船附こども園で、親子らが参加するワークショップ「こどもの写真の撮り方」や地域子育て支援センター・出張ひろばが開かれており、参加したみなさんと一緒に、川地町長が宣言しました。
町では、こどもが個人として尊重され、地域全体でこどもや子育て家庭への理解を深めながら、安心して子育てができる環境を整えることで、すべての人がこどもと一緒に元気になれるよう、今後も引き続き、みなさんを手厚く支援していきます。
≪こどもまんなか応援サポーター宣言に基づく具体的なアクション≫
1.こどもを応援するまちづくり
◇ 私立園舎、子育て関連施設の整備促進
◆ 公立園舎、児童館の計画的な更新
◇ 保育士の加配配置
◆ こどもの遊び場整備補助
◇ 子ども議会の実施
◆ ふるさと学習の実施
◇ ICT教育の実施
◆ コミュニティスクールの実施
2.子育てにやさしいまちづくり
◇ 待機児童ゼロを維持
◆ 保育料第2子半額、第3子無料
◇ 使用済み紙おむつを園で廃棄、持ち帰りなし
◆ 子育て世帯への独自給付(地域振興券、子育て応援クーポンなど)
◇ 出産祝金の支給
◆ 病児・病後児保育の創設
◇ 地域子育て支援センターの充実
◆ ファミリー・サポート・センターの設置
◇ こども医療費18歳まで無償
◆ 留守家庭児童教室の対象拡大
◇ 学校給食費の段階的無償化
3.こどもにやさしいまちづくり
◇ こども家庭センターの設置
◆ 園小連携事業の実施
◇ 小中学校の自校給食
◆ 養老公園(都市公園)の活性化
こどもまんなか応援サポーターとは
こどもたちのために何がもっともよいことか常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、自らもアクションを行う個人や地方自治体、団体、企業を「こどもまんなか応援サポーター」と呼びます。