公開日 2024年03月01日
花粉症について
スギやヒノキなどの花粉が原因のアレルギー疾患です。花粉という異物から身を守ろうとする免疫反応の一種で、鼻水・鼻づまり・眼のかゆみ・充血などの症状がみられます。個人差はありますが、数年から数十年かけて花粉を繰り返し浴び、抗体の量が増加すると、花粉症の症状が出現するようになります。
花粉症の予防について
◎花粉を避ける
・顔にフィットするマスク、メガネを装着しましょう
・花粉の飛散の多い時間帯(昼前後と夕方)の外出を避けましょう
◎花粉を室内に持ち込まない
・手洗い、うがい、洗顔、洗髪で花粉を落としましょう
・花粉が付きにくく、露出の少ない服装を心がけましょう
花粉症の治療について
花粉飛散の開始前や開始とともに、また症状が少しでもあらわれた時点で治療を開始すると、症状の重症化を抑えられるといわれています。これまで花粉症を診断されていなくても、くしゃみなどの花粉症を思われる症状が出た方は、早めに医療機関を受診しましょう。
お問い合わせ
保健センター
TEL:0584-32-9025