公開日 2023年04月01日
消火器は、火災時の初期消火に有効なものですが、期限切れの消火器は、サビや変形が見られます。万一の際、使用ができないだけでなく、破裂する場合があります。
点検のポイントや廃棄する場合は、以下のことに注意してください。
点検時のチェックポイント
完全栓(黄色のピン)は確実に装着していますか。
操作レバー・容器などの外観に変形はありませんか。
容器(底部・側面・キャップ)にサビや腐食はありませんか。
ノズル(ホース)にヒビ割れ、詰まりはありませんか。
ラベルに表示されている「使用期限」又は「耐用年数」を経過していませんか。
※製造からおおむね8年から10年
消火器の処分の方法
消火器の点検をしている専門業者に引き取ってもらう。
新しく購入した店で引き取ってもらう。
※引き取ってもらえない店もあるので事前に電話でご確認をお願いします。
消火器のメーカーに引き取ってもらう。
お問い合わせ
養老消防署
TEL:0584-32-0012