公開日 2020年04月01日
回答
人権とは、「人が人らしく幸せに生きていくための権利」で、誰もが生まれながらに持っている、誰からも侵されることのない基本的な権利です。またこの「権利」は、日本国憲法によってすべての国民に保証されています。
しかしながら、私たちのまわりには、今もなお、様々な人権問題が発生しています。
法務省と全国人権擁護委員連合会が、毎年12月4日から12月10日を「人権週間」と定め、下記17項目を人権週間啓発協調事項としています。
1.女性の人権を守ろう
2.子どもの人権を守ろう
3.高齢者の人権を守ろう
4.障害を理由とする偏見や差別をなくそう
5.同和問題(部落差別)を解消しよう
6.アイヌの人々に対する偏見や差別をなくそう
7.外国人の人権を尊重しよう
8.HIV感染者などに対する偏見や差別をなくそう
9.ハンセン病患者・元患者・その家族に対する偏見や差別をなくそう
10.刑を終えて出所した人に対する偏見や差別をなくそう
11.犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう
12.インターネットによる人権侵害をなくそう
13.北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
14.ホームレスに対する偏見や差別をなくそう
15.性的指向及び性自認を理由とする偏見や差別をなくそう
16.人身取引をなくそう
17.東日本大震災に起因する偏見や差別をなくそう
お問い合わせ
住民福祉部健康福祉課
TEL:0584-32-1105