養老町橋梁長寿命化修繕計画(計画策定)

公開日 2013年01月21日

1.橋梁長寿命化修繕計画とは

 橋梁は年とともに劣化や損傷が生じますが、それらが進行して大きな被害が発生しないよう、点検と修繕工事(再塗装やひび割れの補修など)を行う必要があります。
 本計画は、通行の安全性を確保し効率的な維持管理ができるよう、点検や修繕工事などの予定を示した計画です。

 

2.養老町の橋梁について

 養老町が管理する橋梁は563橋、うち15m以上のものが37橋あります。
 大河川に架かる橋梁は少なく、中小規模の橋梁が多くを占めます。現在、50年以上が経過したものは数橋ですが、今後、増大が見込まれる高齢化橋梁への対応が必要となっています。

 

3.修繕の計画

 今回15m以上の橋梁37について、長寿命化修繕計画に基づき、修繕・点検を実施していきます。
 残りの橋梁についても日常点検を実施して損傷の状況を把握したうえで計画の対象とするかを検討して行きます。

 

 

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