生ごみ・食品ロスの削減について

公開日 2021年04月01日

更新日 2021年04月01日

生ごみ・食品ロスを減らしましょう

 生ごみには水分が多く含まれているため、よく水切りをしていただくことが、生ごみを減らすことに繋がります。
 また、食品ロスとは、買いすぎ、期限切れ、食べ残しなどの理由で、食べられるのに捨てられる食品のことです。その量は、国内で年間600万トンに上り、その半分近くが家庭から出ています。
  大量の食品廃棄は処理や再生のために二酸化炭素を発生させ、環境に負荷を与えます。
日々の生活の中で食品を無駄にしない意識が、食品ロスの減少と自然環境を守ることにもつながります。

●食品ロス削減のポイント

・買い過ぎない
 食材を買い過ぎたり、家にあるのに同じものを買ってしまうと、使い切れずに捨てることになりがちです。買い物の前に冷蔵庫などの食品の在庫を確認し、必要なものと量を把握して買うようにしましょう。

・期限切れに注意する
 食品の期限表示には、賞味期限と消費期限の2種類があります。賞味期限は「おいしく食べることができる期限」、消費期限は「安全に食べることができる期限」です。賞味期限が切れていてもすぐ廃棄せず、見た目や臭いなどで個別に判断しましょう。

・食べ切る
 食べ物を作ってくれた人への感謝や資源の大切さを忘れずに食べ残しを減らしましょう。
 外食をする際は、残さずに食べられる量を注文しましょう。特に、宴会で食べ残す量は、昼食の約8倍といわれています。席を立たずに料理を楽しむ時間を設けるなど、全員で食べ切る工夫をすると効果的です。


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住民福祉部住民環境課
TEL:0584ー32ー1104