死亡した野鳥は素手で触らないでください。

2023年10月27日

 令和5年10月4日に北海道でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活において鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。また、野鳥は様々な原因で死亡するので、野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要がありません。

■ 留意事項 

(1) 死亡した野鳥を見つけたら、素手で触らないでください。
野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体があることがあります。
野生の鳥の死骸を見つけたら、養老町役場 住民環境課(電話 0584-32-1104)にご連絡ください。

(2) 同じ場所でたくさんの野鳥が死亡している場合には、養老町役場産業観光課(電話 0584-32-1108)に
ご連絡ください。

 

 死亡した野鳥を見つけたら.pdf(195KB)

 

環境省ホームページ

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html