養老町国際化推進指針を策定しました

公開日 2021年04月01日

 養老町における国際交流は、「国際化」の時代といわれている1980 年代後半から、スポーツ少年団のドイツ連邦共和国・スポーツユーゲントとの交流事業をはじめ、中華人民共和国・江西省南昌市との日中少年教育交流事業やアメリカ合国・ワシントン州ケント市との交流事業のほか、養老ライオンズクラブや国際ソロプチミスト、国際ロータリークラブなどの民間団体も含め、様々な事業が展開されてきました。
 平成10 年には、幅広い分野での国際的な交流を促進し、国際化に対応できるまちづくりと国際親善に寄与することを目的として、養老町国際交流協会(現:養老国際交流協会)が官民一体となって設立され、本町の国際化・国際交流施策・事業の一翼を担ってきました。
 今後は、さらに中国、韓国をはじめとする東アジアの国々をはじめ、多くの外国からの来訪者を迎えるためにも、地域の国際化を意識したまちづくりを進めることが求められています。
 そこで、本町における国際化の現状や地域の特性を考慮したうえで、本町の国際化を町民と町との協働で推進するため、国際化の理念や目標などを定めることを目的として、この指針を策定しました。

 

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養老町国際化推進指針.pdf(137KB)

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