28年度事業の進捗状況

公開日 2018年09月01日

 先のリオオリンピックでは、多くの感動させられる場面やチームワークの大切さ・指導者の姿勢の在り方・最後まであきらめずに粘り強く取り組む姿勢など考えさせられることがありました。子ども達も感動し、生き方や取り組む姿勢など、思いを新たにしたことと考えています。その思いに応えられるよう、住民の皆さんと協働して、子ども達の健全育成に取り組んでいけたらと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
 さて、平成28年度も5ヵ月が経過しました。新年の挨拶で述べました、事業についての進捗状況をお伝えします。
 以下の今年どうしてもやりきりたいと考えていることについて、簡単にお伝えします。
 ①ふるさと養老テキストの完成(編集委員さんお世話になります)
  夏休み中に原稿づくりを行っていただいています。8月30日に第2回 ふるさと養老テキスト編集代表者会を行い、各担当の進み具合を確認します。
 ②土曜授業の開始(年3回から実施、今年は学期に1度です)
  7月2日に1回目の土曜授業を実施しました。各校それぞれ特色を生かし、工夫して実施していただきました。
 ③学習支援事業の開始(経済的に恵まれない子への)
 ④養老かるたづくりの支援(子ども会への)
  子ども会が中心となり進めていただいております。2,510首の読み言葉の応募がありました。応募誠にありがとうございました。役員の方々で代表の2首に絞っていただき、9月6日の審査会で最終決定します。
 ⑤コミュニティスクールの充実(地域のみなさんお世話になります)
  全ての小学校をコミュニティスクールとして指定しました。それぞれの校区の特色を発揮していただき、校区のみんなで子ども達の健全育成にご尽力いただいております。できたら今年度中に交流会を実施できたらと考えています。
 ⑥認定子ども園化の推進(今後の方向に目処をつけたい)
  課題は山積しておりますが、9月2日の子ども子育て会議で、今後の方向を決めるところまで来ました。ご理解とご協力よろしくお願いします。
 ⑦1,300年祭への参加の方向を考える
  瓢箪づくりをヨロストの方々にご支援いただきながら、幼稚園・小中学校で行っております。瓢箪で作った作品を、来年6月に実施される全国愛瓢会に出品すると同時に、1,300年祭にも出品できたらと考えています。また、中学生には、MSJ(ボランティア)のメンバーに各事業の運営やサポートのボランティアをお願いできたらと考えています。
 親子の絆・愛の詩や親孝行作文の表彰・発表会を、今年も計画しています。
 これからも、計画した事業が確実に達成できるよう、関係者一同力を合わせていきます。今後とも皆様のご理解とご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 

28年8月25日