野生イノシシによるCSF(豚熱)まん延防止対策への協力について

公開日 2021年04月01日

 県内外において、野生イノシシのCSF(豚熱)ウィルス感染が拡大しています。

山林内に入る際は

 ○CSF(豚熱)ウィルスは、イノシシのフンなどに混ざり、土などで運ばれる恐れがあることから、感染拡大を防ぐため、下山後は、靴底や衣類に付着した土をよく落としてください。
 ○登山等で山林に入られる人は、登山道や自然歩道以外には立ち入らないようにしてください。
 ○可能であれば、靴底や車のタイヤなどは消毒してください。(石灰帯や消毒マットがあればそれを利用してください)
 ○下山後の一週間程度は、養豚場など豚がいるところへ近づかないでください。

死んでいる野生イノシシを発見した場合

 ○死亡したイノシシには、さわらないようにしてください。
 ○発見場所と大きさなどを農林振興課まで連絡してください。

CSF(豚熱)ウィルスについて

 ○CSF(豚熱)は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
 ○食品安全委員会の見解によれば、仮にCSF(豚熱)にかかった豚やイノシシの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。

 

 CSF(豚熱)の発生情報などに関する情報については下記ぺージをご覧ください。
 CSF(豚熱)ついて(岐阜県)

お問い合わせ

産業建設部産業観光課
TEL:0584-32-1108