養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業について

2017年6月1日

 このネットワーク事業は、徘徊するおそれのある認知症高齢者等が行方不明になった場合に、地域の皆さんの協力を得て、早期に発見できるように支援するものです。徘徊高齢者などの生命及び身体の安全、家族への支援を目的としています。
 認知症には、記憶障害や時間・人・場所などの見当がつかなくなる見当識障害、理解・判断力の低下などの中核症状があります。これらの症状の進展と関連しながら、身体的要因や環境要因が関わって、うつ状態や妄想、暴力、不潔行為等の行動・心理症状(BPSD)が見られる場合もあります。徘徊は、この行動・心理症状(BPSD)の1つであり、行動症状の中でも危険が伴うものとされています。
 認知症の徘徊は、目的もなく歩き回る行為ではなく、その人にとっての目的があって歩き回ることを言います。中核症状である記憶障害や見当識障害などにより、現在の自分が数年、あるいは数十年前の自分と重なり、「出かける」や「家に帰る」という思いで徘徊する、自分が何をしていいのか分からず、「不安や焦燥感」から徘徊をするなど、理由は様々です。認知症の人には、それぞれの思いの中で徘徊という行動症状が起こるため、認知症について正しく理解している地域の皆さんの見守り活動が、徘徊高齢者等の安全な保護や、家族の安心した生活の一助となるのです。
 このネットワーク事業を利用しようとする徘徊高齢者などの家族や、この事業に協賛し、支援のできる事業者や協力者(=協力サポーター)は、事前に登録をしていただきます。また、行方不明時には、家族等の捜索協力依頼書の提出を受け、協力サポーターに情報提供を行い、通常業務の範囲内で協力していただきます。事前登録や行方不明時の流れは下記のとおりです。登録を希望する人は、町地域包括支援センターまでお問い合わせください。


表.png

  事前登録・行方不明時の流れ.pdf(123KB)

 

■認知症等により徘徊が心配なご家族の方へ

 SOSネットワーク事業を利用できるのは、町内に居住(養介護施設等への入所者を含む。)し、認知症による徘徊の恐れのある人です。ただし、この場合における認知症の判断については、医療機関の判断を必要としません。

 登録方法や行方不明時の手続き

 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業について【事業利用者用】.pdf(351KB)

 申請書類

 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業事前登録申請書〔様式第1号〕.docx(23KB)
      ※画像登録される方は、こちらから提出してください。送信フォーム.png 
 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業事前登録変更届〔様式第3号〕.docx(17KB)

 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業事前登録廃止届〔様式第4号〕.docx(17KB)
 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業捜索協力依頼書〔様式第8号〕.docx(22KB)    

■SOSネットワーク事業に協賛し、支援していただける協力サポーターを募集しています!

登録要件 

 認知症に対する理解が必要なため、認知症サポーター養成講座を受講している方とします。ただし、事業所等においては、従業員のうち、当該講座を受講している方が1人以上いる場合、または、未受講であっても認知症に対しての理解があると認められる場合は、この限りではありません。
 ⇒認知症サポーター養成講座の受講をご希望の場合は、町地域包括支援センターにお申込みください。 

登録方法や行方不明時の役割 

  養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業について【協力サポーター用】.pdf(253KB) 

協力サポーター

 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業 協力サポーター一覧〔事業所のみ〕.pdf(108KB)

申請書類

 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業協力サポーター登録申出書兼個人情報に関する誓約書〔様式第5号〕.docx(18KB)

 養老町徘徊高齢者等SOSネットワーク事業協力サポーター登録内容変更(抹消)届〔様式第7号〕.docx(17KB)  

お問い合わせ

地域包括支援センター
電話:0584-33-0270