嘱託職員による公金着服事件のおわび

2013年5月1日

嘱託職員による公金着服事件のお詫び

 

このたび、養老町斎苑「清華苑」の嘱託職員(養老町在住、女性、45歳)が、平成22年4月から平成25年1月までの間に、利用者から集金した1000万円を超す公金(施設使用料)を着服していたことが判明しました。
このことは、町民の皆様を始め、施設をご利用いただきましたご遺族の方々の町政への信頼を裏切ることになり、誠に遺憾であり衷心より深くお詫び申し上げます。
私自身、町政を預かる身として、このたびの事件の責任を非常に重く受け止めております。
この嘱託職員に対しては、その行為の重大性から平成25年2月21日付けで解雇(解任処分)とし、3月7日付けで養老警察署へ告訴を行ったところです。
この事件は、町役場と清華苑で別々に保管すべき証拠書類がともに清華苑で保管されていた上、これらの照合がなされていなかったことが一因であり、不正が見抜けなかった組織としてのチェック体制や、公金管理に対する職員の認識の甘さを痛感しております。
今回の事件に係る管理責任を問い、3月28日付けで、前及び現生活環境課課長の給料を6ヶ月間、現住民福祉部長、前生活環境課主幹及び同課課長補佐を3ヶ月間、前総務部長及び現生活環境課課長補佐を1ヶ月間の減給(給料の10分の1を減額)処分としました。
また、私と副町長につきましても、給料を減額するための条例案を5月臨時議会に提出いたします。
町では、今回の事件を教訓に、「養老町公金等管理適正化検討委員会」を立ち上げ、全ての公金の管理体制について検証を行い、再発防止に向けた体制づくりを進めるとともに、改めて職員の綱紀粛正に努め、町民の皆様の信頼を一日も早く回復できるよう一丸となって取り組んでまいります。
今後、町民の皆様への説明責任を果たすためにも警察の捜査に全面的に協力し、一刻も早い全容解明を進め、その結果が判明次第ご報告したいと存じますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

    平成25年5月1日
                     養老町長  大 橋  孝