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~誇りと愛着が持てる絆を大切にするまち養老をめざして~ 本町は、濃尾平野の最西端に位置し、揖斐・関ヶ原・養老国定公園の一画を占める養老山地から水稲や施設園芸が盛んな水郷地帯に広がる変化に富んだ自然に恵まれた町です。養老山麓の養老公園には、公園のシンボル、名水百選の養老の滝・菊水泉をはじめ、こどもの国や国際的芸術家の荒川修作さんがデザインされた養老天命反転地、食の施設・楽市楽座養老、パークゴルフ場、テニスコート、キャンプセンター等が点在しています。春の桜・秋の紅葉の季節を中心に、年間100万人以上の観光客が訪れ、賑わいます。 一方、歴史に登場するのはかなり古く、卑弥呼が活躍した古墳時代に遡ります。現在も調査中の象鼻山古墳群には、円墳を中心に62基の存在が確認され、特に山頂142メートルに在る古墳群最大の1号墳は三世紀末に築造された前方後方墳で最古級であると言われています。この他、孝子物語を生み、8世紀に養老の名が元号にもなった端緒の元正天皇の行幸跡や宝暦治水の薩摩義士役館跡、本町出身の作曲家・山口俊郎を記念する山口会館等、歴史と文化の香りがいたるところに漂っています。 養老町の歩き方 岐阜県の西南部・濃尾平野に位置しています。西には急峻な養老山系が連なり、そこから扇状地が広がり、東には中小河川によってできた海抜0mの平野が開けています。豊かな緑と清らかな水に恵まれた自然あふれるふるさとで、特に養老公園は四季折々の自然が満喫できます。
養老町データバンク
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