棺(ひつぎ)と副葬品

2013年1月21日
 墓坑は、上から掘込んだものではなく、周囲に盛土を積み上げて作り箱形棺を設置しました。遺体の骨は残っていませんでしたが、副葬品の配置から北枕であったことが分かります。
 頭を青銅鏡、玉、細身鉄刀で囲み、足元には朱入りの壺を配置し、体に沿わせて鉄刀を置いています。棺は水銀朱で被覆し、その上に鉄を置きました。遺体を何重にも守る思想を読み取ることができます。

 

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棺と副葬品