質問:学生ですが国民年金に加入しなければなりませんか。また、保険料を払わなければならないのでしょうか。

2020年4月1日

回答

 20歳になれば学生も国民年金に加入し、原則として保険料を納めなければなりません。しかし、一般的に学生には所得がないため、学生納付特例期間として、あとで保険料を払うこと(「追納」といいます)が認められています。この期間は、次のように取扱われます。


 学生納付特例期間として承認されるためには、住民人権課保険年金係または最寄りの年金事務所の窓口で申請手続きが必要です。

 

 ・障害年金・遺族年金を請求する場合には、納付済期間と同じ扱いになります。
 ・老齢年金を請求する場合には「受給資格期間(最低10年必要)」に含まれますが、年金額には反映しません。
 ・10年間の範囲内で「追納」することができます。
   ただし、2年を過ぎると当時の保険料に加算額が付き、保険料が高くなりますのでご注意ください。「追納」をすれば、老齢基礎年金の年金額に反映します。

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